この気持ちはなんだろう。 これがあたりまえだったのに。 どことなく寂しいこの感じは。 チラッと横目で高梨を見ると、 何一つ変わらないあの笑顔。 やっぱ、あたしのことなんて 全然気にしてない。 朝までのテンションが 教室に入った瞬間、世界が 変わったかのように違う。 「…奈!愛奈!」 「え?あぁ…」 「大丈夫?」 「疲れてるみたいだけど」 「そぅ?平気平気!」 なーに、悩んでんのあたし! あんな、うんこ野郎で。 そして、チャイムが鳴り 朝のHRが始まった。