「なんでよ」 「映り悪いから」 なんて奴だ。女子か。 「いいよ別に」 「卒アルとか、彼女かよ」 ………………… 違ぁぁぁぁう! 「決してそう言う意味で言った訳じゃっ」 「ふーん?」 「っ………」 なに、照れてんだあたしー! やめろ!やめてくれ! こんなあたしを誰か止めてくれ! 「そう言えばだけど、この家今、俺とお前だけだ。しかも、俺の部屋だし。お前今ベットに座ってんのな」 ニヤリと笑う高梨の背後に黒いオーラが見えた気がした。 お母さん。 あたしはこいつに 襲われるかもしれません。