そして、今日も高梨家へ。 さすがに昨日ほどの抵抗は 無くなったけど…。 「俺の部屋だ!」 部屋はまずいだろー。 わたしだって、高校生。 男子と一つ屋根のした。 知識はあります。 なんの戸惑いもなくあたしを部屋に入れる高梨は、なんと言うか…なんと言うんだろう。 「そこ座っていいよ」 従うままに座った場所はなぜかベッドの上だ。 本人はと言うと、シンプルな マットの上に背を壁に向けて 寄りかかりながら座っている。 「今日も疲れたなー」 「お前が言うな」