あたしは真新しいメガネケースをギュッと握りしめて考える。 やばい……泣きそう。 だって…だってだって! お別れ……したくないんだもん。 それならいっそこんなメガネ! 無くなっちゃえばいい! あたしはメガネを高く振りかざし地面に叩きつける 「えっ、ちょっと待てよ!」 ……前にその腕を高梨に抑えられた。