「はぁはぁ」 「はぁっ…はぁ」 あたしたちはまだ荒い息を整えながら 呆然と立ち尽くしていること しかできなかったのであった。 「まぁ!とにかく!早く教室戻れー。 後、一時間残ってるからな」 ゴリラはそう言い残すとどこかへ行ってしまった。 あ、星に帰ったのか。 ちくしょう。 「戻ろうぜ」 「…っ」 こいつはこいつでなんなんだ! 鼻血ばっか出しやがって! あたしについてないよね? うん。ついてない。 そんなこんなで体育の授業は終わったのである。