年下の君にベタ惚れ中【完】

「滝磨の部屋は隣だよ??」



俺が呆然と彼女を見ていると、顔色を変えないで彼女が言った。




呆然と見ることしかできない俺に優しく微笑む彼女。



そのあと頭の中で理解できない俺は少しパニック状態。


えっ??
あっ、えっ??


…。
えっ!?




俺の頭はパニック状態。



なんでかって?





電車の女!?
だったから。




俺はとりあえず





「あっすみません」




冷静にそう言って部屋から出た。