年下の君にベタ惚れ中【完】

「お邪魔しまーす♪」



滝磨家綺麗だなー…。
俺はそう思いながら滝磨の家の玄関を見渡した。




凄く綺麗に片付いている。



「滝磨なら上にいるわよ♪」



俺がキョロキョロしていると、滝磨のお母さんが言った。




滝磨の母さん綺麗ー…。
優しい笑顔がなんとなく滝磨に似てる気がした。
うちの母さんとは大違いだわ!!(笑)




「じゃぁ上がらせて頂きます♪」



俺がそういうと滝磨の母さんは




「はぁい♪」



そう言って奥へと入って行ってしまった。




俺は階段を上がった。





ぶっちゃけ二階にいるって言われてもどこの部屋か分からないけどな(笑)。





二階へ上がると二つのドアが隣り合わせに合った。




どっちだ?(笑)(笑)。
んー、えーい、こっちだ!






目の前にあるドアを開けた…………。



ガチャッ