年下の君にベタ惚れ中【完】

「デブ男が何故か家の前にいる」



「え!?」




「宮崎さ〜ん!!」



家の外で大きな声であたしの名前を呼んでいる奴がいる。




あたしは勿論、その人のことを無視するわけで、なんで家を知ってるか分からないわけで。





「宮崎さ〜ん!!」




何度もうちの玄関のドアをドンドン叩いている。




「だー、もう!!うるさぁーーーいっ!!!」




あたしはその人にイライラしています。




そう、そのイライラしている人とはデブ男でおなじみの渋川。




「ちょっと、人ん家のドアをそんな叩かないでよっ!!!近所迷惑になるでしょ!?」




あたしはインターホンと繋がっている電話で渋川に言ってやった。



もうこいつどうにかしてよ〜(泣)。





そしたら、渋川は




「じゃぁー、チョコちょうだいよぉ〜」




チョコを要求してきた。