【短編】辛辣彼氏





まためんどくさいことを押し付けられた…




とりあえず、そのまま放置しておくのもなんか気の毒なので背中に担いで保健室まで連れて行こうとしたが…




「重っ!!」




こんなチビなくせに、どんだけ重いんだよ!!




まるででっかい岩を担いでるかのように重い。




なんとかして保健室に連れてきたはいいが、そこにいた教師は





「先生、ちょっと用事あるから。あとは任せていいかな?」




とかふざけたことを言って、保健室を出て行った。




どんだけ人任せなんだよ、この学校の教師は…




仕方ないのでこの馬鹿女が起きるまでは待ってやろうと思い、優しい俺は本を読みながら、そこで暇つぶしをしていた。




まぁ、そこまではよしとしよう。




だが、問題はここからだ。