【短編】辛辣彼氏




~ここからは陵駕視点~





パチッ




パチッ





パチッ






俺はクソキザ担任に押し付けられた委員長の仕事を一人、誰もいない教室でやっていた。




今年の春、このクラスであのクソキザ担任に学級委員長を無理やり押し付けられ、俺はいっつもやりたくもない仕事を無理やりやらせされている。




今日だってなんかの会議の資料作りとかなんとかを俺に押し付けてきた。




これを押し付けた本人はきっと今頃クラスの女生徒たちとよろしくやっているだろう。




何が『俺の祖父はアイスランド人だからね…だから、俺の髪も雪のように白いんだ』だ!




あんなのどう見たって、ただの白髪じゃねぇか!!




名前だって『鈴木次郎』、超日本人!!




なのにクラスの馬鹿女子どもは『カッコいいー』とか馬鹿なことをほざいてやがる。




仕事しろーーーーー!!!




そんなふざけた戯言を言う前にまず仕事しろよ!!