LOVE★バレンタイン

お姉ちゃんをずっと


信じてきた私にとって



すごく辛い。







バタンッ!



玄関のドアが


音を立てて閉まる。



「もう、寝ようかな?」



お姉ちゃんを


探しに行ったからか


疲れてしまった。