SUN FLOWER

「あれ?ルカ、風邪ひいたの?」





「違う…声ガラガラで出なくなったの…。」






「そっか…ここ最近練習遅くまでしてたもんね…。ライブ大丈夫なの?」






菜月が心配そうな顔で聞いてくる。






「…うん、なんとかする。」
















その後教室に入ったら、颯太たちにも同じことを言われた。







同じ説明をする。








授業中……_________





「ルカ、きっと大丈夫だよ。だから悲しい顔しないで☆」





「……颯太…。ありがとう。」





「俺…ルカの番号知りたい。ダメかな?」






「別にイイけど?」





「良かった。」






この日颯太と番号を交換した。






今まで知らなかったのが不思議な感じがする。
















ライブ…前日。











私は焦っていた……、









声が出ないまま…明日を迎える不安でもある。









菜月とは一言も話さず登校してきた。






きっと気を遣ってくれたんだと思う…ただ私の側にいてくれた。













何も言わなくても菜月には通じるみたい。