「さて…ルカはママと一緒に来なさい。」



「え?私?」




「そうよ?問題の張本人じゃない。」




「ルカちゃんのママ、それはちょっと…。」



沙羅の母が私を庇う。




「そうよ…、可哀想なのもルカちゃんよ?」




「鬼瑠亜のママ…。」







「いいえ、イイのよ。私の事この子知らないも同然だし、ママのイイとこも見てもらわないと!!」







「え?…」






他の親が笑っていた。








「さ、行くわよ。」






「えー…。」






私はしぶしぶ着いていった…。












そう言えば…私たちの親同士って仲良かったんだっけ?















コンコン、ガチャ。










イキナリ開けるかな普通…。








「なんですか、あなた方。」





「隼人君たちの事について話に来たのよ。」






「…何を言われても決定事項だ、」





「あーら、そんな事言って…あなたの娘ってとんでもないじゃじゃ馬なのね…。」





「な…なんだと!?」




おーーーー神様ーーーーー








私を救いたまえ~(泣)