SUN FLOWER

しばらくして鬼瑠亜が戻ってきた。









「大丈夫だった?」




美咲が心配して聞く。





「ぁあ…対バンしたいって…。」




「で…返事は?」




「勿論、OKした。」





「……鬼瑠亜…楽しみなの?」




「なんか…怖いけど、楽しみ。嫌な奴だからこそ負けられない。」





「うん、僕も負けたくないし…ここで負けたらいけないと思う。」






「沙羅…。私もそう思う。頑張ろう!!」





『おう!!!!』














新たな目標が出来て…私たちは嬉しさ半分不安半分で打ち上げに向かってた…。













「ルカ!!」





……!!!!!!!





「オマエ……」





鬼瑠亜が固まる。








「ちょっとルカ借りてもイイかな。」





「鬼瑠亜も知り合い?」




美咲が問う。





「ちょっとな…オマエらも1回会っただろ?」




「美咲忘れたの?柴依瑠と同じ学校の!!」




「あぁ…。」




「沙羅…美咲、夢。オマエらいつものとこに先に行っててくれないか?」






鬼瑠亜の言葉に何も言うことなく3人が行く。








「話があるんだろ?」




「ぁあ。俺……柴依瑠の声聞いた…。それで確信したんだ…。」






「何を?……」





私は声にしていた。