俺は藤本隼人。
Berryってヴィジュアル系バンドのギター担当で、リーダーでもある。
仲間は中学の時に結成した。
軽音部で練習してる俺達を見て女…
「そこ…音違うし……音ずれてるよ。」
何この女…。
「え?何でわかるの~?」
美咲が話しかけた。
イラつきを抑えてるのがわかる…。
「私音楽好きだし…その曲も好きだから。ずれてることに気付いてないみたいだから…」
「なんかームカツク。」
「………。」
「美咲、辞めろ。」
「あなた…ドラムなんだからもっとちゃんとリズムとらないとみんなが狂うよ?…。」
「んだよ、僕に喧嘩売ってるの?少し可愛いからって調子に乗らないでくれる?」
「……じゃ……それ貸して。」
「え?」
俺はビックリした…イキナリ美咲のスティックを貸してって…。
「何々ー?君がやるの?」
「そう。」
「面白いー。やってみなよ。」
「美咲、オマエ。」
「あなたがリーダー?」
「そうだけど…オマエ美咲より出来そうに見えないんだけど…。」
「イイから…早くして。」
「はぁ…やるぞ。」
…………________
Berryってヴィジュアル系バンドのギター担当で、リーダーでもある。
仲間は中学の時に結成した。
軽音部で練習してる俺達を見て女…
「そこ…音違うし……音ずれてるよ。」
何この女…。
「え?何でわかるの~?」
美咲が話しかけた。
イラつきを抑えてるのがわかる…。
「私音楽好きだし…その曲も好きだから。ずれてることに気付いてないみたいだから…」
「なんかームカツク。」
「………。」
「美咲、辞めろ。」
「あなた…ドラムなんだからもっとちゃんとリズムとらないとみんなが狂うよ?…。」
「んだよ、僕に喧嘩売ってるの?少し可愛いからって調子に乗らないでくれる?」
「……じゃ……それ貸して。」
「え?」
俺はビックリした…イキナリ美咲のスティックを貸してって…。
「何々ー?君がやるの?」
「そう。」
「面白いー。やってみなよ。」
「美咲、オマエ。」
「あなたがリーダー?」
「そうだけど…オマエ美咲より出来そうに見えないんだけど…。」
「イイから…早くして。」
「はぁ…やるぞ。」
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