SUN FLOWER

屋上につくと男の先輩が出てきた。







意地悪い顔をしながら俺の横を通り過ぎて行った…。










ガチャ!!







「あ、ルカちゃん!!」







扉を開けるとルカちゃんがいた。






さっきの人は彼氏だった感じじゃないけど……。







やべ…緊張してきた。








「あ…まぶしい奴。」







「え?」





何か言ったような…緊張してて聞こえなかった。






「ん…何でもない。」





てか…ここにもいないのか。





「ここにいると思ったのにな~。」








あれ?……俺全く無視されてるし……。









何かショック……。







でも何か放って行けない……。












「ねぇ!!!」





「うわっ!!!!!!!」







凄くビックリされた……俺も自分で恥ずかしくなるよ…。






近くで顔見てしまって心臓がもたないや…。









「サボりなの?もう始まっちゃうよ?」





「うん、知ってる。でも出たくないから…。」





「ふーん。じゃー俺行くから一緒に行こう?」







あー…俺何言っちゃってんだろ……








もう…俺ホントにダメかも。







これが"好き"ってやつ?








「は?…ちょ、ちょっと!!!!」






俺はルカの手を引いて体育館に向かった…。