SUN FLOWER

授業中もいつもと変わらず話かけてくる。




でも、慣れてきたのか嫌じゃなくなってきた。



むしろ、たまに面白いと思うようになって話に耳を傾けている自分がいる。














________放課後。






鬼瑠亜から迎えに来たと言う連絡が入って、すぐに教室を出た。




今日は颯太が部活が休みらしく校門まで一緒に行く事になった。




菜月はクラスの女子と遊ぶとか言ってたかな…?










「鬼瑠亜、待った?」




「いや、別に。」





何故か颯太を見て固まっている。





「じゃ、俺はここで。また明日☆」



「明日は土曜だから学校休みなんだけど。」



「あ、そっか!!また来週(笑)」



「うん。」





颯太を見送る私に不機嫌そうに鬼瑠亜が話出す。





「何か…仲良くなってんじゃねー?」



「…何、怒ってんの?」



「別に怒ってねーし。ただ聞いてるだけ。」




そうかな…?




「最近、慣れなのか普通になってきたのは事実だね。でも、鬼瑠亜が言う通りタイプが違うからね。」



「言い訳っぽい。」




さっきから何なの?…喧嘩越しに話してきて…。






「何かあった?」



「いや……。………悪い。」



「私は構わないけど。」








その後は沈黙のままスタジオに行った。