「ルーカー!!!!!ねぇ!!ルカってばー!!!」
さっきから私を呼んでいるこの喧しい奴………
私の睡眠時間を妨げやがって…。
「煩い……颯太。」
「だってルカ寝てばっかだし…。」
「真面目に授業受けてなよ。」
「ルカに言われたくない☆(笑)」
……確かに説得力ないか。
「私寝てても音源聞いてライブに備えてんだけど。」
「へぇ~俺にも聞かせてよ!!」
「は?新曲だからダメ。」
「そうなんだ~。まだできてないの?」
「うん……。でもライブまでには出来るはず。」
そっか、と言い私が窓の外を眺めると諦めたのか颯太は私を見てニコニコしてる。
話かけられないだけイイか。

