SUN FLOWER

一方…






鬼瑠亜達はスタジオで練習中…






「なぁ、この曲オマエの心境?」





美咲が鬼瑠亜に尋ねる…






「まぁ…そんなとこ。」





「柴依瑠に気持ち伝えないの?」





沙羅が切なげに言う…。





「バカか?そんな事したらアイツ歌えなくなるぞ、気まずくなるに決まってる。」





「決め付けは良くないな~(笑)」




「美咲、からかうなよ。」





鬼瑠亜も切なげな顔をしながら美咲に言う。






「ま、俺らもこのバンドに命掛けてんだから、そんな事許されないだろ。同じ仲間だし。」






夢の言う事はもっともだ、メンバー内での恋愛は禁止って鬼瑠亜自身が決めた事。








「だから、歌詞にする事で俺は報われる…イイんだ。」





「僕は鬼瑠亜がそう決めたならもう何も言わない。」






美咲がそう言うと他のメンバーもその事に関しては口にしなくなった。