「あ、来た~美咲、柴依瑠と一緒だったの?」




「違う☆僕は入り口で会った。」





「そうそう、先輩と来たんだ。結構急いで来たから息切れちゃったよ(苦笑)」





「オマエそんなんでライブ大丈夫かよ…(笑)」




「大丈夫…!!(笑)鬼瑠亜、練習しよう!!」




「分かった、(笑)」


















練習後、私は家に向かって歩いてると、颯太が途中で待っていた。








「あ、今終わったんだ?」





「うん、どうしたのこんなとこで。」




「待ってたんだ、何か最近忙しそうでルカと2人でいれないし…。」





「…待ってたってずっと?どれくらい?…言ってくれれば良かったのに…。」





「サプライズ☆(笑)」





「アハハ(笑)家に上がってく?せっかく待っててくれたんだし…。」




「イイの?」




「うん、作詞もあとちょっとだから☆」









そう言って颯太と家に帰った。