「柴依瑠の夢の方がデカイだろ、世界に自分の声を聞かせるんだろ?俺達と一緒に。」
「……うん…。でも、」
続けようとする私に菜月が口をはさむ。
「でも、だって、じゃない!!もう…大丈夫だって…。それより、そんなに必死になってんだから自分が颯太君を好きだって自覚ちゃんとあるんでしょ?」
そう言われて急に恥ずかしさがこみ上げてきた。
「柴依瑠顔真っ赤!!(笑)」
「煩い、沙羅!!」
「はぁ~…今まで散々言っといてこうだもん。ま、ルカの初恋ですからね☆」
「僕たちも応援してるよ☆」
「ほっといて!!(恥)」
『アハハ(笑)』
この日私は1日中膨れっ面だった。
「……うん…。でも、」
続けようとする私に菜月が口をはさむ。
「でも、だって、じゃない!!もう…大丈夫だって…。それより、そんなに必死になってんだから自分が颯太君を好きだって自覚ちゃんとあるんでしょ?」
そう言われて急に恥ずかしさがこみ上げてきた。
「柴依瑠顔真っ赤!!(笑)」
「煩い、沙羅!!」
「はぁ~…今まで散々言っといてこうだもん。ま、ルカの初恋ですからね☆」
「僕たちも応援してるよ☆」
「ほっといて!!(恥)」
『アハハ(笑)』
この日私は1日中膨れっ面だった。

