「もう、美咲も意味わかんない!!!」






「まぁまぁ、落ちついてよ!!ウチも協力者なわけなのよ!!(笑)」






「ついでに俺らも!!」





「全く話が見えないんだけど。」





"そのうちね"と言われ昼休みが終わった。
















放課後、菜月は用事があるらしく私は1人帰ることになった。











その一方でルカのためにみんなが動きだしていた。













菜月は理香1人を呼び出して口論をしていた。










「な、何よ!!」




「あんた1人だと何も出来ないことは知ってるのよ?白状しなさい!!颯太君に何言ったの!!!!!」





「何の事だかわからないわ。」






ガン!!!!!!!!!





菜月は理香の顔スレスレに蹴りをかました。






「とぼけるなって言ってんのが聞こえなかったの?ニコ」





「……パパに」





「パパに何よ?ウチらがそのパパとやらを大変なことにしていまったら?……例えば…」








菜月はルカの両親の名前を出した……そして…






「その娘が…関係のないそのパパとやらに何かされたとなれば…黙ってないでしょうね、実際…鬼瑠亜君たちの退学取り消しもルカのママなんだか…次何かしたら容赦しないらしいよ?ニコ」








理香の顔は青冷めていき、涙を流しながら話した。