SUN FLOWER

「ルカ~おはよう☆今日からまた学校だね~(笑)」




「そうだね、でも颯太たちとも会えるから楽しみだね☆」





「…ルカ…祭りの後、その…颯太君と連絡とった?」





「全然!!だって忙しかったし、颯太も大会の練習大変って言ってたし。」





「そ…そっか!!大変だよねー。ウチも夏期講習しんどかったもん。」







そう話す菜月は少しいつもと違う感じがしたけど…この時は流してた。















教室に入ると…数人の女子に話かけられた。






「ルカちゃんのライブみたよ!!○○さんと一緒にバンドしてるルカちゃん可愛かった~!!」





「あ…ありがとう。」





「私も見たよ、祭りにも居たでしょ?」




「あ、うん。」





「確か~鬼瑠亜君と夢君と一緒だったよね!!」




「違うとこで、美咲君や沙羅君もみた!!あと菜月ちゃんも!!」









クラスの子や、他のクラスの子に話しかけられ困っていると……聡が話しに入ってきた。






少し慌てた様子で…。





「はいはい、ここで群がるなよな!!ルカ行くぞ。」




「何よ!!聡!!邪魔しないでよ!!」




ブーブー文句を言っている女子を背に席につく聡と私。









「ありがとう、何かあのライブの反響がここまであったなんてビックリ。」






「俺も見たかったけど~知らなかったし、颯太に聞くまで。俺ら合宿終わってたんだぜ?」






「そうなの?知らなかった(笑)」





「おはよう、ルカちゃん。」





「あ、和真おはよう。」






「ルカー、オマエさ……」







聡が話し始めたのと同時くらいに女子のキャーキャー煩い声が飛び交う…








誰かを囲んでいるようだった。










「煩いなー!!!!朝から!!」





私がそう声を出すと…目線の先には……。










「…あれ…何?」




私が和真と聡に問う。






颯太と理香が一緒に登校してきてる…。





手も繋いで……まるで付き合ってるみたいに。








何故かズキンと大きく胸が痛んだ…。








「実は…その、俺らもよくわかんねーんだけど…アイツと付き合ったみたいなんだ…。」






聡が言う……。