祭りについてさっそく美咲君ははしゃいでいた。






沙羅君はやれやれといいた感じで見て笑っていて…2人の仲の良さがわかる。











「菜月ちゃんは何が食べたい?」




「ウチはやっぱかき氷かなー。」




沙羅の問いかけのウチがそう答える。






「お、イイね☆僕もかき氷食べたい!!」




「美咲は何でもイイんでしょ?(笑)」



「そうかも!!(笑)」



「美咲君は食いしん坊だよね(笑)」








そして色んなお店をみて回った。











「そろそろ、花火だから行こうか!!」





「あ…美咲、そんなにズカズカ歩いたら、菜月ちゃんが付いていけないじゃないか!!」





「そっか!!」




そう言ってウチの手を繋いで歩く美咲君…。





「え?…////」





「はぁ…(笑)こんなんじゃ、菜月ちゃんの心臓がもたないね☆(笑)」





「は?え!?!?」




「焦りすぎ(笑)」






沙羅君にはバレバレだったか…。





なんか急に恥ずかしくなってきた…。






隣を歩く沙羅君はニコニコしながら小声でウチに言ってきた。















しばらくすると…