私…バンドのヴォーカルをしている柴依瑠。
勿論、ハンドルネームです。
本名は笹川瑠叶[ササガワルカ]
この春から高1になります!!
学校は普通の高校で頭もイイわけでもない…。
ただ…見た目が……
そう、私はパンクロックで固められてるの。
「おはよう、ルカ!!」
この子は中学の時に隣の家に引っ越してきた友達の佐藤菜月[サトウナツキ]
「おは。」
「せっかくの制服が…ルカが着こなすと私服みたい☆」
「だって…普通に着るのは嫌だったんだもん。」
そう言うと菜月が笑い、菜月の目標を聞かされた。
そう…だいたい予想はつく。
「今年は高校生になって少し大人になったから…せめて美咲様と話す!!!!」
ほらね…この美咲ってのは私のバンドのドラムなの。
同中でのバンドだからみんな同い年。
「また、そんなのかよ。いつでも話せるだろ?」
「そんな~…ルカと違ってウチは話せない~!!」
きーきー!!っと猿みたいに話す菜月を横目に私は歩き出した。
勿論、ハンドルネームです。
本名は笹川瑠叶[ササガワルカ]
この春から高1になります!!
学校は普通の高校で頭もイイわけでもない…。
ただ…見た目が……
そう、私はパンクロックで固められてるの。
「おはよう、ルカ!!」
この子は中学の時に隣の家に引っ越してきた友達の佐藤菜月[サトウナツキ]
「おは。」
「せっかくの制服が…ルカが着こなすと私服みたい☆」
「だって…普通に着るのは嫌だったんだもん。」
そう言うと菜月が笑い、菜月の目標を聞かされた。
そう…だいたい予想はつく。
「今年は高校生になって少し大人になったから…せめて美咲様と話す!!!!」
ほらね…この美咲ってのは私のバンドのドラムなの。
同中でのバンドだからみんな同い年。
「また、そんなのかよ。いつでも話せるだろ?」
「そんな~…ルカと違ってウチは話せない~!!」
きーきー!!っと猿みたいに話す菜月を横目に私は歩き出した。