キーンコーンカンコーン...

昼休みになったのでわたしは
玉盛くんに言われた通り屋上に
向かった。


ガチャ...

すでに屋上には玉盛くんが
待っていた。

「玉盛くん、話ってなーに?」

「...いきなりなんだけど俺、入学した
ときから山下のこと好きだった。
だから付き合ってくれ!」

「...友達からでいいかな?」

「?!?!お、おう!
さんきゅーな!!メルアド交換
しようぜ?」

わたしは玉盛くんとメルアドと携番を
交換して屋上をでた。