俺様君の彼女ちゃんっ!

「あのね?ちょっと、ちょっとだけだよ?…ムカついたの」



「うん」




「一樹とか隼人とか…みんなモテるからさ?一樹が私にかわいいって言ったとき…他の人にも同じこというのかなって?」




「……うん」




「私は他の女の子と同じなのかな?って思ったらなんかムカついて…」




コイツはわかってていってるのか?



それとも…わかってない?




「あったぶん私、負けず嫌いだから…うん」




そういった優奈はニヘっと笑って見上げた。



女の平均身長より高い優奈と俺が並んでも結構身長差はある。



そんな状態で見られたら…。



俺目線だと上目遣いにみえる。



…そうか、コイツは天然なのか。




「でもさ?…なんでタカヤが図書室に来たの?」



「俺が呼んだ」



俺がそういうとそっか~と納得する優奈。