俺様君の彼女ちゃんっ!

だって…。




「だって昨日会ったばかりだから…とかいうんでしょ?」




リナが私の心を推理したようにそういった。




「うっ…ごもっともです」




「優奈、いい?…恋愛に時間なんて関係ないのよ?」




恋愛の先輩リナがそういう。




そしてハルが身をのりだした。




「そうよ?私だって昨日…あっ」




昨日…。




「「え?」」




そこまで言ってハルが自分の口を押さえる。




そのボロをでる瞬間をリナ刑事は見逃さなかった。




「昨日…なに?」



怖いってリナ。



でも私も気になる。




「さぁ、白状しなさい?」




さらに迫力を増していくリナにハルが折れた。




「私…一目惚れしちゃったの…」




「「誰に?」」




「えっと…杉浦隼人君」




そういってうつむくハルは耳まで真っ赤だ。



かわいい…ハル。




でも……。




「杉浦隼人君ってあの四天王の赤メッシュ君?」



四天王の人たちの頭はカラフルだった。



金髪の一樹に。



茶髪のマサ。



ちょっとシルバーがかった黒髪に赤メッシュの隼人君。



あと…確か仁君は普通に黒だったけど。



さっき教室でリナから四天王の写メと名前を教えてもらったかいあって杉浦隼人君が誰なのかわかった。




「そう…隼人君に一目惚れしちゃった…」




そっか…。



「良かったじゃん!」




「「え?」」