俺様君の彼女ちゃんっ!

「あっそういえば将史はあれからどうなった?」



何かを思い出した隼人は将史に聞いた。




「なんだよ、あれからって…」




いまいちわかってない将史にあれだよっと隼人。





だから…なんだよ。




「アレ!昨日の彼女ちゃん!」




人事だと思って楽しそうに聞き出す隼人。




アレの意味をわかった将史は口を開いた。




「昨日あれから、俺んちに行って親父たちに言った」




「「「何を?」」」




読書をしてた仁も話を聞いてたみたいで3人で将史を囲んだ。




「俺の彼女って…未来の家族になるからよろしくって」




思い出したのか真っ赤な顔で答える将史に俺らは呆然とした。




「そしたらリナの奴泣き出してさ…親父に女を泣かせるなって殴られたし…」



苦笑いする将史はちょっとカッコイイと思えた。




さすがにチームのことは言えないから仁も隼人も心配してたんだよな。




でもうまくいったみたいで良かった。




「それからさ俺んちで飯食って、あとミサとも仲良くなってたよ」




ミサっていうのは小5年生の将史の妹で俺らとも仲がいい。



ミサには上に将史しかいないし将史が友達をつれてくるって言っても男の俺らなわけで。




昔からお姉ちゃんがほしいとか言ってたっけ。




だからミサは相当うれしかったんだろうな…。




「マジかよ~俺絶対に将史には結婚越されたくねぇな」




「俺も将史には越されたくない」




「…お前らは先に優奈ちゃんとハルちゃんでも惚れさせたら?」





言いたい放題言う俺らに将史はなんだよと笑って。




仁に本音をつかれた俺らは返す言葉を失った。




「あっ!そうだ!」




そんな中いきなり大声をだす将史。




なんだよという俺ら3人に将史があることを言った。




それは将史の提案。




チームのことをいえない自分と俺と隼人のためだとか言っていいだしたその提案は。




誰もそうぞうしなかったことで、みんなが賛成したもの。




そしてその提案は放課後に発動する。