俺様君の彼女ちゃんっ!

そういって笑いあう俺と隼人に厳しい一言。




「でも、あんなにかわいかったら…彼氏いるんじゃない?」




「「は!?」」




どこから出したのかわからない本を片手にちらっと目線だけこっちにやって仁が言った。




仁の発言に動揺する俺と隼人。




「そうだよな…冷静に考えれば…そうだよな…」




わかりやすほどテンションが下がっている隼人。




「大丈夫じゃね?…もし彼氏いんなら俺にほれさせるまでだろ」





「「……」」




あっ、固まった…。




まぁいいか。




本当のこといったまでだし。



もし彼氏や好きな人がいるなら俺にほれさせるまで。




「どんな自身だよ…」



俺の発言にぽかんと口をあけたはやとはため息をついてそういった。



「でも彼氏も好きな人もいなくたって惚れさせなきゃいけねぇんだ…それには代わりないだろ?」




テンションの下がってる隼人に言うとニカっと笑い出した。




「そうだよな!…うん、サンキュな~一樹ぃ!」




そういってポケットからケータイを取り出した。




「きも…ってそれよりケータイ出してなにすんだよ」



ソファに座りながらケータイをいじる隼人を見て問いかけた。



納得したとたん誰かにメールしてるみたいだ。




けど、隼人が気になるあの子のメアドなんかもらってはないはずだし…だったらいったい誰に?




「あ-、遊んでた女と全部連絡切ってんの…」



「は?」




…なんだよ遊んでた女を連絡切るって…。



そんなに本気なのかよ…あの女に。




それに…。



「遊んでた女と連絡きるなんて…1日中かかるんじゃねぇ?」



1日だけ体の関係を持つ俺と違って隼人は何回かデートをしたりしているらしい。