俺様君の彼女ちゃんっ!

「おい、隼人…変な想像すんなよ」




「へい、へい…でも一樹が本気になっても傷つくのはあの子だぞ?」




ちゃらけて答える隼人はいきなり真面目な顔をしてそういった。





「まっ俺はあの子タイプじゃないけどな~。だから安心しろっ!」




そういって隼人はソファに座った。




隼人の言葉に俺は疑問をもった。




俺が本気になったら相手が傷つく…?




意味わかんねっ…。




どういうことだよ、相手が傷つくって…。




もしかして俺が総長だからか?




でもチームのことは言わないことになってるし…。



どうかんがえても隼人の言葉が最後までわからなかった。




「でも、相手が一樹なら落ちない女いないもんな~」




「……そうだよ、頑張れよ一樹」




「うるせぇよお前ら」




よけいな仁と隼人の励ましにまたイラッときた。




相手は俺だ、落ちない女なんかいないだろ…。



まぁ、少しあの女で遊んでみるか…。



鋭い仁の勘に驚いたけど仁はもっと驚くことを顔色を変えずに言い放った。




「…で、もう1人の女の子のことが気になるの?仁」




「「は!?」」




仁の発言に俺は飲もうとしていたコーヒーの手を止める。




隼人は飲んでいたジュースを噴出した。




「ちょ…汚ねぇよ隼人」



「あっわりぃ…」



「でもその反応は…マジなんだ?」



俺がさっきの仕返しにニヤニヤしながら言うと顔を真っ赤にして。



「…うるせぇよ」



という。




「まぁ、確かにかわいいよ思うぜ?…テクニックもうまそうだしな~」



「は、ちょっ…お前!想像すんなよ!」



俺がそういうと真っ赤な顔をした隼人に頭を殴られた。



手加減はしてるけどな。



「…てんめぇ…いってぇよ!」



「わりぃ、わりぃ…でも想像はすんな」