俺様君の彼女ちゃんっ!

チームのことは話すなよ?



という意味で言った。




そしてバイクにまたがり倉庫へ向かう。




倉庫につくとで迎えるやつら。




「「おかえりなさい」」





「ただいま」




最初に倉庫に入った俺。




「たっだいま~」




その次に隼人。




「…ただいま」




最後に仁。




ここの倉庫にはいくつか決まりがあってそのひとつに必ずあいさつはすること。




とある。



これを作ったのは2代目総長でなぜつくったのはわからないけど歴代の総長が作ったルールは酷いものがないかぎり絶対だ。




それに挨拶をするときは身分は関係ないそうだ。




2代目総長とはあまり話したことはないし3代目総長の親父からも何も聞かされてないから俺も知らない。




ま、知っても何にもならないけどな。




倉庫の中を真っ直ぐ歩くとあるドア。




それを開けると総長が許した人しか入ることができない幹部部屋。




いつもは俺らのチーム竜王系列の幹部で会議をするためにつかう。




後は俺らがくつろいだりするだけ。




倉庫にはあと怪我人のための治療部屋とシャワー室。




幹部部屋の横にキッチンとあと…寝室。



ま、寝室はここに泊まるときだけに使うけど。



俺と隼人が女を連れ込むときはここに入れないってルールではないけど決めている。




それよりも…。




「…大丈夫かな…将史」




部屋に入って仁がつぶやく。



仁はあまりしゃべることがないけど、人を心配するときは積極的に話す。



心が広いな…うん。




「…一樹は?…あの子のことが気になる?」




「は!?」




そうだった…。




コイツ…観察力と勘が鋭いんだ。




「何、何?あの子って将史を殴った子?…確かにかわいかったよな~なんかギューってしたくなるような」



ニヤニヤ笑う隼人にイラっときた。