中学に入った私は
"ユキ"と知り合った。

ユキは私とは違う中学に通う
同級生。


ユキはいつでも明るくて
腹がたつくらいに
笑かすのが上手くて

学校終わっては遊んで
お互いが信じあう
大切な友達になった。

そんなある日ユキは
私にたまり場を教えてくれた。
ユキの大切な友達を
紹介してもらった私たちは
毎日のように通って
"ヤンキー""やんちゃ"
"不良"そういうもんに憧れたり
かっこいいと思うようになった。

ケンカ、悪さ。
今では馬鹿馬鹿しい事をしてる
そんな毎日が楽しくて‥
時間はすぐに過ぎた。

たまり場に通ううち
私はある人に惹かれた


そこにいた"仁"に。