「ん…………?あれ。」
「スー…スー…」
「…………12時…寝すぎ」

目を覚ますと既にこの時間
優歌はまだ寝てるし。

まぁ寝たの3時とか4時だしなぁ。

ベッドから出ようとして、
はっと我に帰る。


多分離れたらだめ、だよな?


「しゃーねーよな」

優歌をそっと抱き締めて
もう一度目をとじた。