蓮side。


「ふぅ………」

やっと寝付いた。

ブーブーブーブー…
電話?あいつらからかな。


ゆっくりベッドから抜けて
携帯片手に隣の部屋にダッシュ!


「はい」
『坂上ですけど』
「あぁ、犯罪者さん」
『あの紙………今二人も一緒』



脅しの手紙のことだなぁ。
3人の会社は俺の会社の
下の下の下の下、ぐらい?
もっと下かな………



『それだけは』
「ぁ?てめぇ何ぬかしてんだ?
 優歌の気持ちわかんねぇのかよ」
『悪かったと思ってるんだよ』
「んな事聞いてねぇよ。俺の会社の
 したっぱに犯罪者がいるなんて
 見過ごせねぇなあ」



ま、お元気で。
一言はいてソファに座った。





その瞬間










「やぁぁぁぁぁぁぁあああああぁぁ!」