『そんなことより、早く日誌出してきて! 一緒に帰ろ♪』 「あぁ」 私はそう返事をした來を引っ張って、教室を出た。 好きな人と両思いになれるってことはすごいことだと思う。 奇跡に近い気がする。 私今、両思いって知れてすごい幸せだもん! これからもずっと一緒にいようね。 來、大好きだよ… ―END―