「一輝、顔赤いよ?」


そう言うと一輝の顔はさらに赤くなってしまった。


「.......だよ」


「えっ?」


「照れてんだよ.....悪いかよ........」


ギュッ―.....


一輝はあたしを抱き締めていた。


「「キャーーー!!!!!」」


そのせいでまわりの女の子たちが興奮してしまった。