「紗智ちゃーん! お別れのあいさつお願いしまーす!」 そう言った店長もお酒で酔っていた。 もちろん亜紀みたいに未成年じゃないからいいけど.... あたしは席を立ち上がった。 上から見てみると意外と人が多いことに驚いた。 あたしのことを送り出してくれる人がこんなにいるなんて、嬉しいなって思った。 「えぇーと.... あたしなんかのためにこんなに集まってくれてありがとうございます!」