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「うっひゃぁ・・・久々に優舞のマヂキレ見たな~・・・」
俺は遠くから優舞を眺めていたがしばらくすると優舞を見ているちっこいかわいい系の男に気付いた
「何してんの?」
ちっこいのはしばらくキョロキョロしたあと俺に気付いてこう言った
「女の子がそんなところにいたら危ないよ?」
―――はッww・・・女・・・・・・
「平気♪アタシ別にそういうの慣れてるし」
“アタシ”っていつ振りに言っただろう・・・?
「でも・・・」
「分かった。今日は帰るよ」
そういって自分の身長よりちょっと高いフェンスに手を掛け一気に登った
「ょいっしょ」
そういってフェンスから飛び降りるかわいい系の男の子に手を振りその場を去った
