「すげ…」 横で師走と望夢が口を揃えて呟く。 「よし、皐月の言うとおり少しは真面目にやろう 15分交代で良いよね? タイマー付けるからみんな場所についてー!!」 水無月の声であれだけふざけていた男子達はみんな大人しく台についた。 ちなみに水無月は女子卓球部副部長だが部長の皐月よりしっかりしている気がする。 ピッてタイマーが付いた瞬間、一斉に卓球の球を打つ音が体育館に響き渡った。 「水無月すげーな」 「さすが未琴様だなww」 男子は小声で笑いながら水無月を見つめていた。