いた!!



「侑稀!!」



思いっきり侑稀の名前を呼んで、侑稀の前まで走る。



「どうした??」



侑稀はコンビニから帰る途中だったみたいで、片手に荷物を持っていた。



「あの……その……」



いざ、侑稀を前にすると、なんか恥ずかしいな……



でも、ちゃんと言わなきゃ……!!