「その用事……抜けれないのか??」 「……多分」 これでも、一応、桜龍の総長……だから。 「は??お前、そんな用事よりこっちが優先だろ」 海の言うことも分かる。 族の幹部が、争いの日に抜けるなんて、普通ならあり得ない。