「ご…めん、その…
 聞くつもりじゃ…っ」



また顔を赤くする美冬。


マジかよ…

っていうか美冬の顔…。

ヤバイかも…///



「…バカ」



「え?章……っ!」



俺は美冬を強く抱きしめた。



「資料室、行ってて」



「へ?///」



抱きしめただけで顔を

赤くする美冬が愛しい。