そんな生活を続けていた中3のある日



「浬世也、千恵美おねーさんに告白しなよ!」


菜々子が満面の笑みを掲げて突然こんなことを言い出した


「はぁぁぁぁ?」


千恵美おねーさんとは、菜々子の家の近くに住んでいる女子大生で
菜々子が小さい頃からよく遊んでもらっていたという綺麗なおねーさん


菜々子の家に遊びに来るようになって俺も時々話をするようになっていたけど…


「何で告白?」


俺の当然の疑問に菜々子はこれまた得意そうに答えた


「聞きたい?」


「う、うん…」


「浬世也、千恵美おねーさん好きって言ってたでしょ?」


「え?ああ、まあ…そりゃあ…」


それは千恵美おねーさんが巨乳で
エロいフェロモン振りまいてるから、一発お願いしたいって意味で

それを菜々子にそのまま言う訳にいかないから
オブラートに包んだ言い方をしたらそうなった訳で…


お子様の菜々子にはそんなこと言えるはずも無く