限界が来て お母さんに相談した。 「辛かったね・・・ 気づいてあげられなくてごめんね・・・ 学校休みなさい。」 それからずっと学校を休んだ。 だから 小学6年の思いでは一個も無い。 ただあるのは、 お母さんと出かけたことだけ。 辛かった、 もうこんな思いしたくなかった…。 辛かったよお… いやだよお… だけど、 今思えば、こんなことがったから雄夜くんと会えたんだよ。 だから、すこしだけ感謝しなくちゃね。