私の名前は、立花桜。どこにでもいる、ごくごく普通の女子高生です。特技は、誰にでも優しい事!これって特技かな?

まぁ、それは置いといて…今日の朝、変な夢をみた。この夢をきっかけにあなたと、出会うことができたんだ。


「はぁ…っ…っん…」

「お前感じすぎじゃね?」

クスッと笑う1人の男性。


「だって…気持ち…いいっ…」

唇と唇が熱く重なり合う、濃厚なキス。

彼女は、男の巧みな指先によって淫らになっていった。


「やっ…だめっ…もうっ!」

彼女の理性は限界まで近づいていた。


「はぁ…はぁ…夢…だったんだ…」


彼女の身体は火照っており、今でもあの夢を思い出すだけで顔が熱くなる。


「まだ、寝れるし二度寝でもしよっと…」


布団にくるまり、また眠りにつこうとした。


「ん…?今日って…日曜日じゃなくて…月曜日……って!?えぇっー!!」


彼女は急いでベッドから降り、制服に着替え自分の部屋を後にした。