う…うう~ん 目が醒めた。 なんでだろう? まだ夜中だよね。 顔を上げると恭介さんは、よく眠ってる。 寝顔も素敵なんだよね。 見る度ドキドキしちゃう。 恭介さんの顔に手を伸ばす。 あ、あれ? なに、これ? 私の左手首に細い金のブレスレットが! いつ巻かれたんだろう? 恭介さんよね、してくれたのは…って恭介さんしかいないし。 綺麗 恭介さんからのプレゼントだよね。 フフフ… 幸せだ~私。 再び恭介さんの胸に顔を埋めて眠る。