優「えっと、ハンバーグは本来お肉を使って作る料理なんですが、新撰組は人数も多いですし豆腐で作ってみました！お金も掛かりませんし、大豆は体に良いんですよ。」

近「優君…、君はお金のことや私達の健康までも考えてくれているだね…。」

近藤さんは感動しているらしく、少し涙目になっている。

土「女中なんだ。そんぐらい当たり前だろう。」

いつもそこでツッコミを入れるのが土方さん。

藤「でも本当に上手いぜ！優！」

隣の平介君が満面の笑みで言ってくれる。

優「ありがとう！でも、もっと料理が腕をあげるように頑張るね。」

沖「大丈夫ですよ。今の腕でも十分美味しいですから。」

そう笑顔で言ってくれるけど、沖田さんは私が平介君と話しをしている時はなぜかムスッとしてる。