部屋の前で沖田は立ち止まった。

沖「私はもう少し星空を見ていきます。先に寝てて下さい。」

優「…わかりました。おやすみなさい、沖田さん。」

優は一礼をして部屋に入った。

布団では結愛が寝息をたてている。

優は結愛の隣に入った。

今日一日、色々あったが優の心は晴れていた。

沖「あなたは私が守ります。もう一人じゃないですよ。」

沖田の言葉が嬉しかったのだ。

優「結愛、ママ頑張れそうだよ…」

そう言うと優は眠りについた。