廊下を出ると月明かりが庭を幻想的に見せた。

優は空を見た。

沖「どうかしましたか?」

沖田は不思議そうに見た。

優「いえ…。私の時代ではこんなに綺麗な星空が見えないので。」

沖「そうですか…では。」

優「えっ…きゃっ!?」

優はいつの間に沖田にお姫様抱っこされていた。